1年間、月1〜2回、無農薬・無化学肥料栽培の基本を学びながら、菜園プラン設計をはじめ、応用野菜の育て方も学び、自然菜園を実践的に学ぶことができます。
家庭菜園経験者、より自然菜園を実践的に学びたい方、移住を考えている方、自然耕(不耕起)も学びたい方向けです。
農繁期の5〜9月は、野菜も草も育つ時期でお世話・収穫が必要なので月2回開催となります。草や虫と共存し、持続可能な自然菜園づくりを学びます。
本科生は、自分専用の区画を持ち、自然菜園入門コースの基本野菜に加え、越冬野菜、応用野菜などを約50種類から推奨菜園プランで実習できます。直接個人指導(アドバイス)も受けることもできます。
個別の菜園区画で栽培する野菜50種類
自然菜園の基本野菜20種類(ミニトマト、中玉トマト、バジル、ラッカセイ、ピーマン(シシトウ、トウガラシ)、ナス、カボチャ(もしくはスイカかマクワウリ)、トウモロコシ、レタス(もしくはソラマメ)、キャベツ、ハクサイ、シュンギク、コマツナ、カラシナ、カブ、ホウレンソウ、ダイコン、エダマメ、サツマイモなど)に加え、大玉トマト、パプリカ、メロン、キュウリ、ズッキーニ、食用ホオズキ、オクラ、サトイモ、ショウガ、ゴボウ、カリフラワー、ダイズ、小豆、つるありインゲン、ニンニク、イチゴ、タマネギ、エンドウなど越冬野菜や応用野菜も育てることができます。
推奨テキスト
『これならできる!自然菜園』(農文協)
『自然菜園で育てる健康野菜』(宝島社)
『自然菜園で野菜づくり』(家の光)
『自然菜園で育てる健康野菜』(宝島社)
『自然菜園で自給自足の12か月』(宝島社)